DAYS JAPAN

2009.12.30 Wednesday

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    DAYS JAPAN
    ■「人間の命と尊厳」「自然の環境」を守る雑誌。
    ■「権力の監視」というジャーナリズム本来の役割を担う雑誌。
    ■「差別、抑圧、飢餓、男性の女性に対する暴力」などに取り組む雑誌。
    ■フォトジャーナリズムを中心にした雑誌。
    ■世界の最高水準のドキュメンタリー写真を掲載する雑誌。


    2004年の創刊以来欠かさずずっと購読しているフォトジャーナリズム誌です。
    僕が今まで定期購読をしたことがあるのは他の雑誌も含めて、DAYS JAPAN これだけ。

    DAYS JAPAN を購読して以来、自分自身目の前の視野が広がったと思うし、世界が広くなったと思う。
    目を背けたくなる様な悲惨な写真がたくさん載っているし、絶望的な世界の現状を突きつけられる。けどこれを目にしたことで、それでもそれ以上に、やっぱり人間は美しいと思える様になったし、その毒も含めて世界は美しいと思わせてくれた。

    そんなDAYS JAPANが存続の危機に立たされてます。
    今後1500人の定期購読者を獲得しなければ廃刊してしまうらしい。DAYS JAPANとそれをサポートする人達の懸命な努力のおかげで500人の新規購読者を獲得して年越しは確定できたものの、来春以降のメドはまだ立ってないとのこと。

    広告収入に頼らない雑誌が存続していくのはほんとに大変だ。
    新聞もTVもインターネットのニュースも、全てが広告主である企業や権力者のためだけの偏った情報しか発信しない今、DAYS JAPANがなくなってしまったら、どうやってニュートラルな思考を維持できるんだろう。
    もしよかったら1度このDAYS JAPANを読んでみてほしい。そこで少しでも何かに気が付くようであれば定期購読の申し込みをしてほしい。
    もし、"戦争" "貧困" "差別" "暴力" これらの言葉が嫌いなら、DAYS JAPANを購読して損はしないハズ。
    PLEASE HELP!!

    DAYS JAPAN




    以下DAYS JAPANからのメッセージの転載です。

    DAYS JAPANは2009年3月に5周年を迎え、そしていよいよ6年目に入っていきます。よくもここまで続いたと感無量です。周囲の誰一人、こんなに続くとは思っていませんでした。
    DAYS JAPANは、今では海外でもかなり知られる雑誌となりました。2004年には、その年の世界で大切な報道を行った雑誌に選ばれ、世界のフォトエージェンシーや一線で活躍する多くのフォトジャーナリストからも、投稿が相次いでいます。
    DAYS JAPANは不可能なところから誕生しました。資本の後ろ盾のない、しかも広告に頼らない雑誌は、出版界の常識からはありえないことだったのです。先月15周年を迎えた「週刊金曜日」も同じ条件で始まった志ある雑誌ですが、多くの人々が日本中で講演をして、多数の定期購読者を集めるという、力わざでこの画期的な雑誌の刊行を可能にしました。私たちは「週刊金曜日」のような力もないままに、スタートしましたが、志ある読者によって支えられるという、理想的な形で出発し、ここまで続けることができました。
    雑誌は毎月、印刷代や原稿料、人件費など巨額のお金が出て行きます。今後DAYS JAPANが、存続の危機に陥る可能性は多くあります。これまでの何十倍の努力をしなければ、廃刊に追い込まれるでしょう。それについてはできる限りのことをして、雑誌を存続させるつもりです。私たちにはなじみの薄い言葉である「経営努力」もするつもりです。
    経費削減のためDAYS JAPANは、最小限のスタッフで発行しています。経営努力は、他社に負けないと思っています。それでもこれから、定期購読者の獲得、印刷費節減など、やらなければならないことはいっぱいあります。また出版以外の事業も検討中です。
    しかしDAYS JAPANにとってもっとも大切なことは、この時代の要請にきちんと応えているかどうかということでしょう。それがなければ皆さんに支援をお願いすることもできません。状況の急速な悪化は、誰の目にも明らかですが、どこに行き着こうとしているのか、誰にも分かりません。そして私たちが立ち向かわなければならない障壁は、いまだかつて経験したことがないほど、巨大なものです。この時期だからこそ、DAYS JAPANが果たさなければならない役割があり、それをきちんと果たした上で、ご支援をお願いするべきでしょう。
    DAYS JAPANは、読者に「楽しみ」をもたらす雑誌ではありません。時には見るのもつらい状況を伝える雑誌です。しかし絶対に目をそらしてはいけないことがあり、私たちはそれを伝えることでこの時代と状況を皆さまと共有し、出口をさぐりたいと思います。
    DAYS JAPANが必要なくなる社会を目指して頑張りますので、今後ともどうかよろしくお願いいたします。

    広河 隆一


    コメント
    お久しぶりです、自分もこの雑誌を通して実際知られていない現状などを、いろいろ垣間見る事が出来ました。

    勇敢なフォトジャーナリストやそれらに付随する方々のおかげで、自分もいい意味で世の中に対する見方が変わりました。

    自分はまだ定期購読者ではないので、改めて申し込みと、それ以外の何かができれば。

    本来はこの雑誌が本当の意味で消えることを望むのに、存続を訴えるのは矛盾しているけれども、その矛盾が何かをもたらしてくれるとポジティブに信じてます。


    YUMA
    • by YUMA
    • 2009/12/31 12:06 PM
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